北海道の山をスキーで楽しみたい! という皆様へ…
HYMLの仲間たちで作っていた山スキーの本が発売間近になりました。 上記の宣伝文句は、我がHPでもお馴染みのフェルさんの一文です。ま、こんなに一生懸命なのは、彼が、執筆に係わっている事もあるのだけれど、実際、北海道に住んでいて、雪のフィールドを楽しまない事の「つまらなさ」を教えてくれているのだ、と思う…。とにかく、このページの背景にされている写真を見て下さい。前を歩いているのはベテランですが、後を追っているのは、紛れも無く、隊長なのです(これ、本と関係ないですから…)。4月上旬の小喜茂別岳だから、スキーを履いて4ヶ月目の事だ。ね、何とかなるもんでしょ? が、しかしだ。白い世界は魅力的で、神秘的でもあるけれど、そこは、危険も一杯の世界だと云う事も本当だ。だからと云って、尻込みをしていたら、新しい世界は開かない…。そこで、この本をバイブルに…。バイブルは、指針を示すだけだと云う事を忘れずに…。一歩一歩着実に、それが、唯一、安全を保証してくれると云う事も、きっと、書いてあると、思うんだ。
さあ、12月22日になったら、本屋へ向かおう…。そして、ゲレンデの外へ飛び出そう…。そこには、無垢の世界が待っている。 |
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